ルイ・ヴィトンが、I.M. ペイのミホ美術館でクルーズショーを開催
アイ・エム・ペイの美術館でルイ・ヴィトンのクルーズショーが開催されます
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クルーズショーは予想外の会場で行われることで知られています。グッチの2017年クルーズショーはウェストミンスター寺院で行われ、シャネルの2017年クルーズショーはキューバで行われました。デザイナーたちはリゾートルックをショーケースするために最も注目すべき場所を探しています。ルイ・ヴィトンも2016年の夏季オリンピックに向けてリオデジャネイロでクルーズコレクションを披露した後、次のクルーズショーを日本の京都にあるアイ・エム・ペイの美術館で5月14日に開催する予定です。
この美術館は、フランスのベージュ色の石灰岩で作られた床と壁を持つ建物に続く巨大なトンネルを特徴としています。
ルイ・ヴィトンが京都でクルーズショーを行う
「私たちは常に建築を私たちの物語の非常に重要な要素にしてきました」とルイ・ヴィトンの会長兼最高経営責任者のマイケル・バーク氏はWWDに語りました。「私がここに来た時にクルーズを立ち上げたとき、それはエキゾチックで、知ってはいたけれど行ったことのない場所でなければなりませんでした」。
ルイ・ヴィトンは日本との長い歴史を持っています。モン家の紋章が彼らの象徴的なモノグラムのパターンにインスピレーションを与えました。1978年には東京にもルイ・ヴィトンのブティックができました。ルイ・ヴィトンはまた、高見沢俊彦などの日本の著名なアーティストとコラボレーションしてきました。高見沢俊彦は同ブランドの有名なムラカミバッグのデザインを手がけており、同社の歴史の中で最も重要なイットバッグの一つです。
最近、フランスの高級ブランドは日本に多くの関心を寄せています。水曜日にはDiorが銀座地区に新しい5階建てのブティックをオープンし、1つのコーチャーと1つのメンズウェアのショーを開催して祝いました。日本の高級品市場の穏やかな成長を考えると、それは小売業者が注目する新しい国になりつつあります。
写真: Miho.or.jp