セリーヌは、新しいCEOとしてセヴェリン・メルルを任命しました
Célineが新しいCEOとしてSéverine Merleを任命
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フランスのファッションブランドCélineは、LVMHが所有するブランドである。CélineはSéverine Merleを新しいCEOとして任命することになったと、Fashion Laeブログが報じた。Merleは2017年4月1日からCélineの最高責任者としての職務を引き継ぐことになる。それまでソーシャルメディアから距離を置いていた注目のブランドは、パリファッションウィークのショーに先駆けてInstagramに参加し、今年後半にはeコマースプラットフォームを立ち上げる予定だ。
Merleは2014年以来務めていたBerlutiの執行副社長の職を離れ、Burberryの責任者として1月に辞任したMarco Gobbettiに代わるためにCélineに移籍した。彼はCéline Vipianaが1945年に創設したブランドを約8年間指揮していた。彼女はLVMH Fashion Groupの会長兼CEOであるPierre-Yves Rousselに報告することになる。Gobbettiが会社を離れた後はCélineの事業を管理している。
Merleはフランスの百貨店Le Bon Marchéでキャリアをスタートさせ、その後2011年までルイ・ヴィトンの商品販売ディレクターとしてLVMHグループに参加した。その後3年間、ルイ・ヴィトンのフランス総支配人を務めた後、Berlutiに移籍したとFashion Networkは伝えている。
画像: Céline