ニューヨークでルイ・ヴィトンの「ボレ、ヴォゲ、ヴォヤージュ」展がオープン
先週、ニューヨーク市の元アメリカン・ストック・エクスチェンジビルで一般公開された「ヴォレ、ヴォゲ、ヴォヤージュ」展は、1854年から現代までのルイ・ヴィトンの歴史を振り返ります。同じ展覧会は、2015年12月にパリのグラン・パレで初めて開催され、その後、東京とソウルでも成功を収めました。
フランスのスターファッションキュレーター、歴史家、パフォーマーであるオリヴィエ・サヤールがキュレーションし、「ヴォレ、ヴォゲ、ヴォヤージュ」展はニューヨークでハウスの創設メンバーのアーカイブを探求します。
そして、展覧会は本のように開かれ、訪問者を1854年から現代までの様々な章に連れて行き、創設メンバーたちがブランドを世界的な成功に導いた様子を描写します。
そして、ルイ・ヴィトンの明日の創造者であるニコラ・ジェスキエールが今のクリエイティブディレクターとして、ルイ・ヴィトンの女性服コレクションに新しい息吹を与えて、革新的なファッションを提供しています。
旅は続く...
展覧会は10の章に分かれており、最初の章は現代風に装飾されたアンティークのトランクで始まり、ハウスのシグネチャーである高級トランクの象徴となっています。最後の部屋では、ブランドのニューヨーク市とアメリカの歴史を紹介しています。
ルイ・ヴィトンはまた、展覧会のために一時的なポップアップブティックも作成しました。限られた期間ですが、素敵なブティックで革製品から香水までの厳選されたアイテムをご覧ください。
「ヴォレ、ヴォゲ、ヴォヤージュ」展は、2018年1月7日まで開催されます。
詳細については、http://eu.louisvuitton.com/eng-e1/heritage-savoir-faire/nycvvv#をご覧ください。