タカシ・ムラカミがついにユブロとのコラボに応じました
日本の現代アーティスト、高島さんの鮮やかな作品は、以前からSupremeやUniqloのTシャツ、CrocsやVansの靴、Louis Vuittonのハンドバッグに飾られてきましたが、今度はスイスの時計に顔を出すことになりました。Hublotとのコラボレーションに説得され、アーティストとして深く没頭した『クラシックフュージョン 高島さん 目立たない』という新しい時計は、その証です。
「時計会社とのコラボレーションは、パッケージに印刷するだけの場合もありますが、私は完全に関与できる場合にのみコラボレーションをすると言っていました」と高島さんは、月曜日にLVMHのバーチャルウォッチウィークで発表された新しい時計についてのビデオで語った。「しかし、それは選択肢ではなく、ただパッケージに印刷することに興味がなかったので、何度かこのプロジェクトを辞退したこともあります」と彼は付け加えました。
高島さんの作品群と同様に、この時計も伝統的な高級芸術と大衆芸術の境界を書き換え、子供のようなデイジーの形と高度な宝石セッティングと高級な機械式時計作りが結合しています。Hublotのエンジニアが考案した巧妙なボールベアリングシステムを使用し、文字盤の中央の雄しべの先端を中心に12枚の花びらで構成された高島さんのシグネチャースマイリングフラワーが回転するこの時計は、560個以上の黒いダイヤモンドで飾られています。
魅惑的なディスプレイの下には、72時間のパワーリザーブを提供する自動巻きムーブメントの「ウニコ・キャリバー」があります。サテン仕上げとポリッシュ加工が施されたブラックセラミック製の45mmケースに収められ、ブラックラインのゴムストラップで装着されている『クラシックフュージョン 高島さん 目立たない』は、現在わずか200個限定で、推定価格は27,300ドルです。