ケンゾーが携帯電話のアクセサリーを発売予定
伝統ある日本のブランドケンゾーは、ルイ・ヴィトン、バーバリー、グッチ、エルメスに続いて、スタイリッシュな携帯電話アクセサリーのラインをリリースする最新の高級小売店となりました。
ファッショニスタたちがますますiPhoneやBlackBerryにデザイナーケースを要求する中、高級ブランドはこのトレンドに乗り出しています。
フランスのメーカーモードラボは、ケンゾーと提携し、12月にデビューするシックで手ごろな価格の携帯ケースラインの製造を手がけています。
ケンゾーのレザー製携帯カバーは、トルコで製造され、ケースの内側のライニングにはブランドの特徴的なウィムシカルな花柄が施されています。
ブラック、レッド、ホワイトのレザーで展開される折り紙カバーは、ユニバーサルサイズです。女性向けの暗赤のレザーケースは、リストレットとして巧妙に偽装されています。
これらの製品は、フランスのケンゾーブティックとフランスの携帯電話サービスプロバイダーOrangeで販売されます。国際的な発売情報はまだ公開されていません。
モードラボは、高級ファッションブランドとのコラボレーションには慣れており、TAG Heuer MeridiistやChristian Diorのクラムシェルなどの洗練された携帯電話を取り扱ってきました。最近では、Swarovskiクリスタルが640個飾られたワニ革のLady Diorハンドセット(28,360ドル)や、イタリアブランドの初の高級タッチスクリーンとフル機能のマルチメディア作品であるVersace Uniqueも手がけています。
ケンゾーのデザイナーアクセサリーは、バーバリーのNova Check特許レザーのiPhoneケース(170ドル)、グッチのブラックラバーguccissimaレザーのBlackberryケース(170ドル)、ルイ・ヴィトンのモノグラムiPhoneケース(250ドル)、エルメスのスイフトカーフスキンとヤギ革製のライニングiPhoneケース(315ドル)に比べて、より手ごろな価格帯で提供されます(19.90ユーロ/28ドルから49ユーロ/68ドル)。
出典: AFPrelaxnews